参加させて頂いたべーさくアンソロのサンプルが更新されたので宣伝プラスお知らせです。
通販予約もすでに始まってるようです。
R18なので年齢に達してない方はご注意ください。
楽しみです楽しみです!自分のは直視できませんけど!!
アンソロの執筆で、いかにエロが難しいかよくわかりました。すごいね…
公式サイト http://pain.readymade.jp/bsk/
ピクシブ http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28782002
いやはや……夏フェス行ってまいりました……最高でした……
そして夏風邪をひきました
イエー!無駄がない!はしゃぎすぎた代償をしっかり支払うこの隙のなさ!!さすが俺、叫び過ぎて声枯れたわーって思ってたけど風邪だった。
ひさし振りの夏風邪、高い体温負けずに高い気温、眠る布団のクソ熱いこと、寝汗もまた尋常じゃなく、ということで腹が立ったので食事だけはむしゃむしゃ食ってやりました。体調崩してんのに逆に肥えそう。いい事なし!
それにしても夏フェスですよ。去年感動し過ぎてさようなら現実、ってなったわけですが今年も違えずさようなら世間、という具合に魂が抜けました。
いや聞いてねーしって大半の人が読み飛ばすだろうけど、万が一同じ音楽の趣味の人がいるかも知れないから感想書いちゃう!!
【一日目】
一ヶ月近く前から、晴れろー晴れろー雨だけはやめろーって天に祈りを超えて脅しをかけていたせいか、ぴっかり晴れました。野外フェスは天候が命みたいなところあるからね!やったね!あ…あつ…あつすぎる!!!
願いどおりの大サービス快晴でした。くらくらしました。
見たのはこの順番。
ジュンスカ→安藤裕子→スキマスイッチ→10FEET→サンボマスター→トータス松本→サカナクション(ちょっとだけ)
・ジュンスカ
連れが昔大好きだったとのことで私もスタンディングゾーンまで行って最初から飛び跳ねていました。いわく、歌い方のみならず、喋り方までもが当時より粘っこくなっている、とのこと。確かに昔より「濃いな」とは思いました。ジュンスカの物真似をしてる人みたいになってたけど、ものまねも何も本人。セルフものまね状態。
・安藤裕子
CMでも使われた「のうぜんかづら」くらいしか知らなかったけど、すっごく雰囲気のあるエエ声した華奢な美人さんでした。歌う声は敷地の端まで届きそうなのに、MC時の地声は枯れ枝のようにか細かったです。マイク!根性出せ!頑張って音拾え!っていうレベルでした。そこがいい。そしてのうぜんかづらは歌われなかった。
・スキマスイッチ
ご飯調達に行って帰ってくる時、スキマの大きい方(元アフロ)がごくごく自然に客みたいな顔して後ろを歩いてたので、びびって焼き鳥落としそうになりました。向い側の女の子がちょっとざわつきながらこっち見てるー知り合い?と思ったら背後にヌッとスキマスイッチ大。フッツーに歩いてるの!?歩いてていいの!?中学生くらいの男の子が小声でスキマさんですか、みたいな事を囁き、うむ、みたいな感じで追い抜きざまに少年の肩に手を置く姿に和みました。その後ステージに出てきたスキマさん(大)を見て、おお俺達のスキマさんが…!みたいな気持になりましたね。後ろ歩いてただけで俺達のになってしまうんだからスターは大変だな。
・10FEET
ステージ前は10FEETTシャツの奴らでいっぱい。全体的に黒いぜ暴れるぜの空気感、去年のホルモンを思い出しました。数曲しか知らないけれど血が湧き肉踊りそうなので私もスタンディングゾーンまで下りて騒ぎ、ぶっ殺されそうになりました。位置取りを間違えたら死ぬ!でも超かっこよくて気持ちよかったです。
・サンボマスター
一日目の本命。俺はここで死にに来た、の気持ちで割と前へ前への気持ちで行ったのですが、もっと前へ前への気持ちが強い暴れん坊どもが沢山いたので、結構流されてしまいました。しかしそんなことはどうでもよい。素晴らしい。去年の屋内は人口密度的に窒息しそうだったけど今年は野外。声がどこまでも空に抜けて心地いいなんてものじゃありませんでした。最高だ最高だよ。盛り上げるところは血管浮き出るまで盛り上げて、「あなたの事しか考えられない」でしんみり。ないたね…泣いた…足踏まれまくったからじゃない、山口さんの歌声が優しいから…!スキマさんの例があるから山口さんもどっかにいないかと探したけど見つからなかった。その矢先、10FEETのボーカルの人が人混みをかけぬけていった。足はっやあああ
・トータス松本
一日目ぶんの体力を使い果たした感があるので、小高い草むらにレジャーシート敷いて座りながら見ていたんですけども、さすが盛り上げてくれるね!トータス名義で来てるのにウルフルズのヒット曲も大盤振る舞いで、あまりの会場のテンションに超うずうずしました。飛び出して行こうか、行くまいか、しかし足つる、と逡巡してる間に両隣で座ってのんびりビール飲んでたおじさん数名がウオオオとばかりに下りて行ったので噴きました。腰の重いお年頃すらじっとさせておかないトータス松本!さすがや!アンコールないのにアンコールが鳴りやまなかったです。
・サカナクション
駐車場移動の関係で早めに切り上げなければならなくて残念。シンセサイザーの音と夜ならではのレーザー演出がとても美しかった。満員のスタンディングゾーンが挙げていた腕が波のようで壮観でした。私達の去り際に「僕と花」歌い始めたので、全力で戻ったりしました。最後まで聴きたかった無念。
【二日目】
太陽絶好調!!昨日より暑さ増してる!!
ホテルの朝食めいっぱい食べたのに朝一で焼きそば食べてたりしてちょっと意味がわからない。パワーつけなきゃいけないからと言いながらフェス期間中気になるものは手当たり次第に食べていました。なんか……常に満腹だった気がする……逃げ場のない暑さの中で食べるガリガリ君リッチチョコのおいしさが異常数値でした。しかし何故にチョコしかないのか。普通のガリガリ君ならもっとウメエエエってなったんじゃないのかしら。梨味でも可。今年初めて食べたけどガリ梨最高に美味いですね。
二日目は一日目よりタイムテーブル的にハード。見たいものが重なってたり時間的にみっちりだったりして、すでに目減りしている体力が危ぶまれる感じですが気にせず行こうぜ!お祭りだぜ!
フラワーカンパニーズ→真心ブラザーズ→きゃりーぱみゅぱみゅ→MANISHBOY(斎藤和義)→THE BAND HAS NO NAME(奥田民生)→ザ・クロマニヨンズ→吉井和哉
・フラカン
フェスに来ると知って初めて聴いたけどすっごく良かったのでもっと早く知っていればと地団太踏みました。ステージむちゃくちゃカッコ良かった。結成より20年以上一度もメンバーが入れ替わることなく続けられてるバンドだそうで、もっともっともっと世間に知られててもいいのに!!ってつい最近知った癖に唇噛みました。血を吐くように歌われる「深夜高速」は本当にいい……!胸に来る。しかし長く続けているだけに出してるアルバムの数が半端ない。す、少しずつ追いかけていきたい。
・真心
去年も私の心をわしづかみにしてくれた真心は今年も私のハートを憎らしいくらいにもぎとっていった……素敵過ぎて息が出来ない。屋内だからかもしれない。当然入場制限である。真心の客入りにこの場所は狭いよ!去年よりずっと近い位置で見られて幸せで破裂しました。「君はまだ俺を好きかー」っていう歌詞をYO-KINGが歌った時に叫んだね、そりゃもうね、好きだーー!!ってね!!お前に聞いてねえよっていう話ですが、好きだ、好きだとも……ありがとう真心来年も来てくれ真心…と心の汗を流してたらTシャツが信じられないくらいびしゃびしゃにされた。なにこれどしゃぶりでも来たの…?
・きゃりーぱみゅぱみゅ
後半戦の為に芝生からのんびり見てましたが、アイドルでした。かわいかった。ステージ前から飛ぶ、がわ゛い゛い゛ー!ばみ゛ゅばみ゛ゅー!とひっきりなしに野太い声援が飛んでいました。衣装暑そうだけどがんばれぱみゅぱみゅとそのダンサー達。しかし彼女のことはきゃりーと呼ぶべきなのかぱみゅぱみゅなのか。わからない。
・MANISIBOY
バンハズの為に移動するので最初しか聴けなかった……去年同様カッコ良かったです。場所離れてから、やさしくなりたいが聴こえてきたのでフンギー!!ってなりました。耳を尖らせて聴きました…心の耳で聴くのだ…
・バンハズ
アロハ+サングラス+ハットで登場してきたメンバーの胡散臭いかっこ良さ。貫録を感じました、年の功がなせる洗練された空気が気持ち良かった!民生がいきいきして楽しそうで私も幸せ。民生は歳とってもニヤニヤしてても何してもかっこいいなあ。前説に主催の方とYOーKINGが出てきて、大変ごちそうさまでした。フラカンのラストにも飛び入りしてたし、YO-KING大活躍。こんなに神出鬼没ならYO-KINGもスキマ大のように…って探したけどやっぱりいなかった。みんなお忍びの為にサングラスしてたりするけど逆にYO-KINGはサングラス外されるとわからない。
・ザ・クロマニヨンズ
生で見るのは初めてだから、一番の衝撃だったかもしれない。とにかく生のヒロトがかっこよくてかっこよくて、ウッて泣いてしまったけど、連れは最初から最後まで泣いてた挙句に終わっても泣いてたので仕方ないと思う。もう出てきた時点でハートが半分持っていかれていた。終始飛びまくっていたから、割と死にかけの足にとどめを刺した。後悔はしていない。歌ってる時はモンスターのようですけれども、お客さんに語りかける時の声と顔がとんでもなく優しくて、ぼくは、ぼくはもう。「最後まで、楽しんでってなあ~(とろけるような笑顔付き)」客の大半が死んだと思う。クロマニョンズ初見らしき後ろの女子が、「やだ…かわいい…」って目がハートになっていました。ヒロトは天使。胸がやけつくようにドキドキしました。他のアーティストが7曲くらいなのに対し、クロマニョンズが12曲やっていたのが笑った。一曲が短いからね!すっごい満足感!
・吉井和哉
夜のせいなのか虫すげえ。待ち時間の間、何が気に食わないのか私にものすごいたかってきて参りました。始まったら虫も目に入らないくらいのテンションでしたけど。この真夏のクソ暑い時期に、黒シャツにネクタイ、赤い皮のロングコートというお前にしか似合わねえよっていうスタイルで現れて、早速私の心臓を打ち抜いてくれました。なにその格好…!ちょうすてき!暑そう!たぶんやるまいな、と思っていたイエモンの曲、しかもSPARKをやってくれたりして2曲目にして客のテンションマックス(私はすでにここで泣いていた)押すな押すなの大歓声。間近で拝見する吉井さんは相変わらず美しくて色っぽくてスペシャルでした。終始楽しそうで嬉しかった。アンコールがまた斎藤和義と一緒のやさしくなりたい、民生とLOVELOVESHOWと豪華過ぎてもってけどろぼー!と財布投げたくなるステージング。また泣いた。民生はおねーさん!!しか言ってなかったけど(カラオケに突然参加してきた酔っ払いのよう)来年また会いましょうって何度も言ってたから、来年もまた来てくれるのだろうかと期待しちゃうのでした。来てよー来てよ!!
音楽の祭典はいいね…素晴らしいよ…心の洗濯だよ…
今年もスーパー楽しかったです。
日焼け止め塗って、紫外線対策もばっちりのつもりでしたが結構やけました。
途中夢中になり過ぎて帽子ぶん投げて騒いでたせいだと思います。迂闊!
終わって間もないけど、来年も行けたら行きたいなと思いました。
これをご褒美にいろいろと頑張りたい、頑張りたいんだ……風邪ひいたけど…
原稿?すすんでません
だいじょうぶだって、だいじょうぶ、まだ時間はある……フフ……たぶん…な……うん…(自信なくなってきた)
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