十二国記、12年ぶりの新刊に湧いていました。
わああああわあああああ
待ってた!ずっと待ってたよ!干支がひと回りしても、アタイ小野主上のこと信じて待ってたよ……(重い)
待ってたのは当然このアタイばかりではなく、各地書店では売り切れの憂き目に泣くファンも多かったようです
土地柄、毎度コミックス入荷三日遅れの刑に処されている私は、しょ、小説はどうなん??どどどどうなん??と一週間くらい前から期待と怯えに踊らされていました
発売日に鼻息荒く書店に突撃して、入荷は来週です、ズコー!みたいな展開は容易に想像できたので、事前に電話を入れるなどして大人の余裕を見せてみました(その大人の余裕は一日遅れの入荷によって即座に剥がれ落ちるのであった)
名作としてコーナーが組まれて並べられていることはあっても、ここ十二年新しいものが出ていなかったので、「新刊」のコーナーに十二国記が置かれていることがゾクゾクしました
感想はネタバレに直結するので、記事を折り畳みます
未読の方はどうか、どうか決して覗かないでください…(鶴の恩返し風に)